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大ちゃんにどっぷりはまってしまった中年女性に共通していることが一つだけあります。それは『恋したいのよ!!!させろバカ!!!』と常々思っているのです。この『バカ』という罵りは、冴えない彼、くたびれた同僚、自分を『ママ』と呼ぶかつての輝いていた恋人に対してのものです。

大野智は、中年女性に恋をさせてくれるのです。それはほかのメンバーも皆、そうです。けれど大野君への恋情はあまりにも新鮮なのです。というのは、彼はかつて恋した誰にも似ていないからです。あまりにくるくると色々な面を見せてくれる万華鏡に、ついていくだけがやっとの恋。

他のメンバーに似た男たちを中年女性は知っています。あるいは、思い描いたことがあります。だからファンになりました。でも、大野君だけはどのカテゴリにも入らない。高校時代に似た子がいたかもしれません。授業中いつも寝ていて、ぼーとしてるけどふと見せる横顔は端正で…

文化祭でいきなりマイク持って歌いだしたらその歌声がすごくて、しばらく一か月くらいはもう後輩までがキャーキャー言って教室まで見に来たけど本人があまりに地味で、寝てばかりいるので人気は一過性に終わってしまった彼。


その彼にちょっと興味はあったけど話もろくにしたことないまま卒業してしまった。優しくて面白いバスケ部の相葉君とか、生徒会長の櫻井君とか、ちょっとワルで顔の派手な松本君とか、暗めだけど顔はいいよねと評判の二宮君とか。彼らを好きになるのに忙しかった。でも中年になった今は…

心ゆくまで大野君に恋できるのです。中年になったから。好きになってもらおうとか、付き合いたいとか、あわよくばセクシャルなことも云々とか思うから恋は楽しくてつらいものだったけれど、ただ相手を見て、愛おしんで、そしてもっともっと知りたいとだけ思える恋こそが中年女性の醍醐味なのです。

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『なぜ中年女性は嵐が好きか』 - Togetter

私にはわからない世界だけど、アツイなあ。

(via clione)

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